環境チャンバー
概要
TA Electroforce生理食塩水槽は容易に構成できるように設計されています。これらのチャンバーは、取り外し可能な前面プレートを備えており、検体を置く際に容易にアクセスできます。また、温度制御システムによって、所定温度を維持します。流体と熱の損失を減らすため、取り外し可能な上部カバーも付属しています。
主な特長
- 耐腐食設計
- ソフトウェア制御温度制御システム
- 室温~45℃の温度範囲
- チャンバー側面はオプティカルグレードのポリカーボネート製
- イメージングのためにフラットなサイド設計
- 生理食塩水槽には液体の損失を最小限に抑えるカバーが含まれます
生理食塩水槽は次のシステムで利用可能:
- ElectroForce 3200、3300システム
- ElectroForce 3510アキシアルシステムとアキシアル/トーションシステム
- ElectroForce LM1 TestBenchおよびLM1平面二軸システム
概要
ElectroForce試験装置は多くの場合、低荷重アプリケーションを測定または制御するために使用されます。ElectroForce低荷重アキシャルトランスデューサーは正確度と分解能に優れた測定を可能にし、精度の高い試験結果を得られます。
主な特長
- 軸力セルは、軸外荷重を最小化することを目的とした、溶接されたステンレス鋼の材質から成る引張/圧縮トランスデューサーです。
- ロードセルは配線済みで、既存のPCIコントロールボックスに統合
- センサーの較正が新しいセルの購入に含まれます
- 試験システムの最大容量の定格を持つ4つのセンサーがASTM E4較正手順に沿って較正されています。この較正プロセスは提供される多くの低荷重センサーに適用できます。
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センサーは250 g~450 Nに対応します。高荷重センサーについては、High Force Axial Transducersのページを参照してください。
概要
TA Electroforce高温/低温チャンバーのアップグレード版では、ElectroForce® 試験装置を使用して冷却環境または加熱環境で検体を試験する機能が追加されています。チャンバーはコンピューター制御され、静的温度条件の設定、または、温度掃引の実行を可能にします。
概要
- ソフトウェア制御温度制御システム
- 静的および動的温度制御機能
- -150°C ~ +350°Cの温度範囲
- お客様が用意する液体窒素タンクを用いてチャンバーを冷却
- 一体型ヒーター付属
- チャンバーは他の試験のために試験装置から容易に取り外せます
- 高温/低温チャンバーはElectroForce 3200、3330、3500試験システムで利用可能