6回に渡って行われるウェビナーシリーズは、微量熱量分析に関連して、計測、キャリブレーション、メンテナンス、実験計画の基礎、そして理論と応用について学べるように作られています。各ウェビナーは60分で、最後の10分間は質疑応答を行います。このシリーズの6回すべてのウェビナーをご視聴いただいた方々には、修了証が授与されます。

等温滴定熱量計 (ITC) による特性結合の説明

「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズの第1回では、等温滴定熱量計 (ITC) と実験計画の基礎理論を紹介します。データのフィッティングに関連する熱力学値の解釈する方法についても取り上げます。

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高度なITC技法 ΔCp と H+

「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズの第2回では、温度変化や結合プロトン化という高度なITC技法について説明します。

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熱流微量熱量分析の基礎

今回の「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズでは、TAM装置を中心として熱流微量熱量分析について説明します。

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高度な熱流微量熱量分析

今回の「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズでは、TAM装置で熱流計測を行う場合、サンプル材料と相互作用する方法について説明します。

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Nano DSCの概要

「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズの第5回では、微量熱量分析とNano DSC装置について説明します。

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Nano DSCの応用

「微量熱量分析の実践的アプローチ」ウェビナーシリーズの最終回では、Nano DSCを使用したさまざまなアプリケーションについて説明します。

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講師について

Colette Quinn, Ph.D.

Colette Quinn:モンタナ州ヘレナのキャロルカレッジにて化学学士号取得。その後、NIHの部門であるNIEHSのスーパーファンド助成を受け、ダートマス大学院で有害金属修復および必須金属規則の研究を開始。研究の大部分に、等温滴定熱量計 (ITC) を使用したと同時に、さまざまな生物物理技術も利用した。自身の研究活動を行う傍ら、製薬会社のITC契約業務にも携わる。2009年、化学で博士号を取得した直後、TAインスツルメントに応用科学者として入社。

Michael Mathews, Ph.D.

Michael Mathews(博士):TAインスツルメント所属の応用科学者。1992年、西ミシガン大学で化学学士号、2001年、ユタ大学で生物化学博士号を取得。TAインスツルメント入社の前は、新興バイオ企業担当のディレクターとしてAssay Developmentに勤務。その後、5年間、バクテリオファージのトップメーカーに研究開発担当副社長として従事する。また、現在も居住するユタ州ソルトレイクシティ周辺の高校、カレッジ、大学で講師を務めた経験も持つ。

Paul Vaitiekunas

Paulius (Paul) Vaitiekunas:TAインスツルメント所属の応用科学者リトアニアのカウナス工科大学で化学学士号および修士号を取得。米国へ移住後、ジョンズ・ホプキンズ大学で研究を続ける。2009年、分子標的および創薬技術を中心に、バイオテクノロジー修士号を取得してジョンズ・ホプキンズ大学を卒業。同年、ジョンズ・ホプキンズ大学のPeter Privalov教授ラボに参加し、複数の研究プロジェクトに取り組む傍ら、ラボの管理運営を行う。2014年、TAインスツルメントに入社し、デラウェア州ニューキャッスルの本社に勤務する。