マサチューセッツ州ミルフォード 2019年8月28日 — Waters Corporation (NYSE：WAT) は、2019年9月3日付けで、Waters Corporationの上級副社長兼TAインスツルメント社長にM. プラット氏を指名することを発表しました。デラウェア州ニューカッスルに本社を置くTAインスツルメントでは、材料およびライフサイエンス業界向けの優れた熱分析、レオロジー、マイクロカロリメトリー、機械的試験技術の設計、製造、サポートを行っています。
「ジョンがTAインスツルメントの社長として加わってくれて、Watersの経営陣にとって心強い布陣になりました」と、Waters Corporation会長兼CEOのクリストファー・J・オコネルは語ります。「Beckman Coulter Life SciencesやPall Corporationにおいて、優れた指導力で企業を発展させた実績に加え、業務の改善とM&Aを通じて価値を創出する確かな能力をWatersにもたらしてくれたのです。さらに、実績のある優れたTAインスツルメントチームやWatersの組織にも合う企業哲学を持っている素晴らしい人材です」
プラット氏は「Waters、そしてTAインスツルメントの一員になれて、非常に嬉しく思います。イノベーションや深い顧客関係に関して揺るぎない大きな実績があり、非常に強力な経営陣を築き上げています。分析テクノロジーの可能性は無限です。守備範囲を広げ、継続的なイノベーションと世界クラスのサービスで顧客に成功をもたらすため、チームと協力しながら、事業を進めていくのを楽しみにしています」
Watersに入社する以前は、Beckman Coulter Life Sciencesの社長を務め、組織内で、また買収を通じて、営業利益と売上高向上を指揮しました。また、Pall Corporationでも役員に任命され、食品・飲料水、労務、ForteBio事業などの事業部の社長を務めました。
英国レディング大学の化学科で理学士号、ニューヨーク大学スターン・スクール・オブ・ビジネスでMBAを取得。
この異動に伴い、TAインスツルメントの暫定社長として業務を行っていたロブ・カールソンがWaters Corporation企業開発の上級副社長に復帰しました。
Waters Corporation について (www.waters.com)
Waters Corporation (NYSE：WAT) は特殊測定装置の分野における世界有数の企業であり、生命、材料、食品科学に貢献するクロマトグラフィー、質量分光分析、熱分析の革新技術を60年以上にわたり他に先駆けて開発しています。同社は世界中に約7,200人の従業員を擁し、15拠点の製造施設を含む35か国で事業を展開し、100か国以上にて製品を販売しています。
TA インスツルメントについて
Waters Corporationの子会社であり、熱分析、レオロジー、マイクロカロリメトリーに関する分析装置のトップクラスの製造業者です。アメリカ合衆国デラウェア州のニューカッスルに本社を置き、24か国に支店を展開しています。
WatersとTA Instrumentsは、Waters Corporationの商標です。
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